ダイエット実践記録

一人暮らし×40代男性でもできた!健康診断で変わった僕のゆる食事改善術【実体験ベース】

だいせん

 40代・独身・一人暮らし。そして2024年の健康診断で「高血圧・脂質異常・肝機能異常」と診断された僕が、今こうして食生活を整えながら、少しずつ体と気持ちを立て直しています。

 正直、仕事も忙しいし、自炊も面倒。コンビニや外食ばかりの食生活でした。それでも少しの工夫で、気づけば体重も10kg近く落ち、健康診断の数値も改善傾向。この記事では、「一人暮らし×健康改善」に挑戦する40代男性のために、僕自身が実践しているリアルな“ゆる食事改善術”をお伝えします。


朝食で栄養バランスを先取りする戦略

 朝食は、1日の中で最も自分のコントロールが効く食事です。僕の朝ごはんは以下のような定番メニューです:

  • ギリシャヨーグルト
  • バナナ
  • 全粒粉パン or BASEFOOD
  • ゆで卵(便利グッズで簡単調理)

 ポイントは「タンパク質・食物繊維」をしっかり摂ること。これを朝に済ませておくだけで、昼や夜が多少乱れても“帳尻が合いやすい”と感じています。

 また、朝に栄養をしっかり摂ることで、昼食後の眠気や集中力の低下が少なくなった実感があります。仕事のパフォーマンスにも影響してくるので、今では“朝食こそ1日のベース”と位置付けています。

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外食・コンビニを「選び方」で整える

 平日の昼は基本的にコンビニ飯か外食。ここはもう割り切っています。その代わり、選ぶときに意識しているのは以下のようなこと:

  • 揚げ物中心の弁当は避ける
  • コンビニでは栄養書やカロリーを把握して購入する

 コンビニ飯=不健康というイメージが強いですが、選び方を工夫すれば、意外と使える選択肢もあります。

 最近では、コンビニでも健康志向の商品が増えており、「もち麦入りご飯」「低糖質パン」「たんぱく質重視のお弁当」など、健康管理中の人でも手に取りやすいアイテムが豊富です。


夕食の救世主「nosh」で栄養とラクを両立

平日の夜は週3日、nosh(ナッシュ)を利用しています。

  • レンジで6分前後温めるだけ
  • 糖質・塩分控えめで栄養バランスも◎
  • メニューが豊富で飽きにくい

 忙しくてクタクタな日も、冷凍庫にnoshがあれば安心。魚メニューや鶏肉メインのプレートが個人的にはお気に入りです。

 また、週末にまとめてご飯(主に玄米)を炊いて冷凍しておけば、noshと組み合わせるだけで手間のない栄養満点の夕食が完成します。これにより“外食頼り”の日をグッと減らすことができました。

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どうしても料理したくない日は惣菜や冷食を上手に使う

 週2日はnosh以外の日もあります。そんなときは、近所のスーパーの総菜を利用したりしています。

「今日は料理する気ゼロだな…」という日は、迷わず買って帰る。これも自分にとって大事な習慣です。完璧を目指さず、“整える日”と“リセットする日”のバランスが重要だと思っています。

 さらに、最近は冷凍のカット野菜やミールキットも活用しています。炒めるだけ、温めるだけの簡単料理でも、冷凍庫に常備しておくことで「食べるものがない→外食」の流れを防ぐことができます。


一人暮らしならではの課題と僕なりの解決法

◾️ 買いすぎて腐らせる問題

→ 基本は買い置きせず、冷凍食中心。野菜は冷凍ブロッコリー・きのこ・ほうれん草などが便利。冷凍食品は賞味期限が長く、ストックしておけば災害時にも役立ちます。

◾️ 同じメニューばかりになる

→ noshやBASEFOODはメニューが豊富で自分で選べるから飽きにくい。noshは毎週メニューが入れ替わるため、新しい味との出会いも楽しめます。

◾️ 栄養バランスが偏る

→ 朝食で栄養をある程度先取り/昼夜は“抜け”を減らす意識で対応。プロテインやマルチビタミンをサポートとして利用するのも手。

◾️ 自炊のやる気が出ない

→ 週1でもパスタなど趣味感覚でOK。それ以外は割り切って「電子レンジ×健康食品」で乗り切る。

 また、電子レンジで使えるゆで卵調理器など便利グッズを揃えることで、手軽に調理のハードルを下げています。


実際に感じている変化

こうしたゆる食事改善を半年続けたことで:

  • 体重は約10kg減少(104kg → 93.6kg)
  • 健康診断の数値が改善傾向(薬も併用)
  • 毎日のだるさ・眠気が減った
  • 外食でも「選べるようになった」
  • 「体の声」に敏感になった
  • 自炊に対する“苦手意識”が減った
  • コンビニ・外食でも迷いが少なくなった

数値的な変化以上に、「自分の体に向き合っている感覚」が得られたことが大きいと感じています。


まとめ|一人暮らしでも無理なくできる「3つのゆる習慣」

  1. 朝食はルーティン化して栄養を確保
  2. 外食・コンビニでは“選ぶ力”が大事
  3. 冷凍宅配&健康系アイテムを活用

 僕もまだ完璧ではありません。でも、これまで続かなかった健康習慣が“仕組み”にすることで続いています。

「継続の鍵は、手軽さと多少の投資」。

 外食やコンビニを完全に排除するのではなく、現実的な生活スタイルの中で少しずつ改善すること。これが、一人暮らしの40代男性が無理なく続けられる健康習慣だと思います。

 同じように「40代、そろそろ健康気にしないと」と思っている方へ、僕の実践が少しでも参考になればうれしいです!

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各種ダイエット実践中
 40代、独身一人暮らし。普段はデスクワーク中心の仕事をしています。 2024年11月、健康診断で高血圧・コレステロール・肝臓の数値異常を指摘され、人生で初めて本気で自分の健康と向き合うことに。 当時の体重は104kg──BMI34超。まさに“典型的な中年太り”でした。 「このままではまずい」と思い立ち、ウォーキング・チョコザップ・ゆる食事改善を続けた結果、現在(2025年7月)は93.6kgまで減量に成功。このブログでは、同じように健康診断で引っかかって「このままじゃダメかも…」と感じた40代男性に向けて、無理せず、でも確実に前に進む“リアルなダイエット記録を発信しています。
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