【ダイエット実践記録】2025年6月の変化 停滞期と向き合った1か月

ダイエットを始めてから、少しずつではありますが確実に成果を感じられるようになってきました。
しかし、今回振り返る2025年6月は、僕にとって「停滞期」という壁と向き合う時間となりました。
順調に減っていた体重がほぼ横ばいとなり、さらに生活や環境の変化によって運動量が減少。
正直、やる気やモチベーションを維持するのが難しい瞬間もありました。
それでも、「ここでやめたら今までの努力がもったいない」という気持ちが、自分をつなぎ止めてくれました。
6月の体重変化と数字の重み
- 6月1日:94.5kg
- 6月30日:94.2kg

わずかマイナス0.3kgという数字は、3月〜5月に毎月1〜2kg減っていた時期と比べると大きな落差です。
ただし、停滞期は体が変化に慣れてしまい、省エネモードになることで起きる自然な現象。
僕は事前にこの情報を知っていたので、むしろ「ついに来たな」と心の準備はできていました。
数字の変化は小さくても、体脂肪率や見た目が大きく悪化したわけではないため、「ここで粘ればまた動き出すはずだ」という確信も持てていました。
運動習慣の変化と生活リズムの影響
ウォーキングの頻度低下
これまで週2〜3回行っていたウォーキングが、6月は週1回程度に減ってしまいました。
直接的な理由は気温の高さですが、それ以上に大きかったのは転勤後の生活リズムの乱れと疲労感です。
東北から関東への転勤で、職場の雰囲気・仕事内容・人間関係が一新。
慣れるまでの1〜2か月は、仕事中の緊張感が強く、終業後は精神的にも体力的にも消耗していました。
その結果、「今日はウォーキングは休もう」と自分に言い訳をしてしまう日が増えていったのです。
ジム(チョコザップ)の利用状況
チョコザップでの筋トレも、週2回(水曜・日曜)を基本にしていましたが、6月は行けなかった週も出てきました。
理由は単純で、疲労によるモチベーション低下と休日を休息に充てたい欲求。
仕事や引越しの手続きで体力を使い切ってしまい、運動は後回しになることが多かったです。
食生活の乱れと間食習慣の増加
基本的な朝・昼・夜の食事構成は崩れていません。
朝はゆで卵・ギリシャヨーグルト・全粒粉パンor BASEFOOD、昼はコンビニでたんぱく質とカロリーを意識したメニュー、夜はnosh中心。
しかし、夕食後のアイスやおやつがほぼ毎日続くようになりました。
特に蒸し暑い夜は、無意識に冷たいアイスを手に取ってしまいます。
食べた後に後悔することはなく、「まあこれくらいなら…」と割り切っていましたが、積み重なると確実にダイエットの足を引っ張ります。
停滞期の心理と「やめない理由」
6月は「このままで本当にいいのか?」と自問自答する日が増えました。
しかし、不思議と「もうやめよう」とまでは思わなかったのです。
理由はシンプルで、これまでの積み重ねを失いたくなかったから。
ダイエットを始めてから、体重だけでなく生活習慣や食事の知識も改善してきました。
これを放棄してしまったら、また元の生活に戻るだけだと考えると、自然と「続けよう」という気持ちに戻れました。
7月以降の改善策
停滞期を抜けるために、以下の3つを意識していきます。
- ウォーキングの再開頻度を週2〜3回に戻す(早朝・夜間で暑さ回避)
- 間食の置き換え(アイス → プロテインや低カロリーゼリー)
- ストレス発散方法を増やす(音楽、カフェ時間、趣味探し)
まとめ|停滞期は「試される時期」
2025年6月は、体重変化がわずか-0.3kgとほぼ横ばいでした。
しかし、停滞期は失敗ではなく、むしろこれまでの習慣を試すための期間だと感じます。
- 運動頻度は減ったが、完全にやめることはなかった
- 食事の基礎習慣は維持できていた
- 見た目の変化がモチベーション維持に直結した
7月以降は、この停滞期を抜けるために、運動量と食生活の質を再び高めていきます。
あなたももし停滞期に入ったら、「これは通過点」と捉え、焦らず習慣を継続してみてください。