「ダイエット実践記録」2025年7月の変化 停滞期に悶々とした1か月

今回は、2025年7月のダイエット実践記録を振り返っていきます。
ダイエットを始めてから半年以上が経ち、体重は確かに少しずつ減ってきました。しかし、この7月は数字の上でほとんど変化が見られず、「停滞期」からぬけだせなかったと感じた1か月でした。
体重は7月頭94.0kg → 7月末93.7kg。


たったの300g減。ほぼ横ばいといっていい結果です。努力を続けているつもりなのに、なかなか数字に表れない――これが停滞期のつらさだと実感しました。
この記事では、そんな「変化が見えない」1か月をどう過ごしたのか、運動や食事の状況、そして停滞期特有のメンタル面についてまとめていきます。
運動習慣は継続できた1か月
まずは運動習慣についてです。
ウォーキング
7月はとにかく暑かったですが、ウォーキングは週2~3回、1回1時間を継続できました。暑さ対策として、日中ではなく夕方~夜の比較的涼しい時間帯に歩くように意識。汗はかきますが、少しでも快適に取り組める時間帯を選んだことで、継続のハードルは下がりました。
「暑さでやる気がなくなるのでは?」と思っていましたが、意外とモチベーション自体は下がらず。むしろ夕方のウォーキングは気分転換にもなり、新しい環境での生活リズムを整えるのに役立ったと感じます。
筋トレ(チョコザップ)
チョコザップでの筋トレは週2回(主に水曜と日曜)を維持しました。メニューは以前からの継続で、上半身と下半身を分けたシンプルな内容。特に新しい種目を増やすことはありませんでしたが、「最低限ここは守る」という習慣は崩さずに済みました。
結果として、運動自体は継続できた月。ただ、数字に反映されなかったため、「本当に効果があるのだろうか?」と疑問を感じることもありました。
食事の課題|6月の反省を活かせず
次に食事面です。
6月の反省として「アイスやおやつの食べ過ぎ」を挙げていましたが、残念ながら7月も改善することはできませんでした。
仕事のストレスは6月ほど強くはなかったものの、やはり無意識に手が伸びてしまう。ほぼ毎日、アイスかお菓子のどちらかは食べてしまっていたと思います。
自己嫌悪があったかといえば、意外とそうでもなく「一日のご褒美」「暑いから仕方ない」と割り切っていた部分もあります。ただ、それが積み重なると確実に体重の変化を妨げているのではないか――そう感じる瞬間も多々ありました。
朝食・昼食・夕食についてはこれまで通り、
- 朝:タンパク質と食物繊維を意識(ヨーグルト、卵、全粒粉パンなど)
- 昼:コンビニ食中心だが栄養表示を見ながら選択
- 夜:noshを中心にカロリーと栄養を調整
といった基本スタイルを継続していました。主食やメインの部分では大きな乱れはなくても、「+αのおやつ」が影響したのだと思います。
停滞期のメンタル|悶々とした7月
この7月を最も特徴づけたのは「停滞期のメンタル」です。
数字が減らないと「このまま続けて意味があるのか?」と悩む瞬間が必ず出てきます。
僕自身は「もうやめよう」とまでは思いませんでしたが、「このやり方で本当にいいのか?」という迷いは生まれました。
ただ一方で、ダイエットの知識として「必ず停滞期は来る」と事前に理解していたので、そこまで落ち込むことはありませんでした。「いずれ抜けるだろう」と楽観的に構えていたのです。
しかし実際には、7月いっぱい続いても停滞期から抜け出す兆しはなく、悶々とする日々が続きました。「楽観的に構えていれば自然に突破できる」というほど簡単なものではないのかもしれない、と感じ始めたのもこの時期です。
一般的な停滞期の突破方法
僕は具体的に新しい対策をとりませんでしたが、改めて「停滞期の突破方法」を調べてみると、以下のようなものがよく紹介されています。
- 運動内容を変える
ウォーキングだけでなく、ジョギングを取り入れたり、筋トレの強度を上げるなど刺激を変える。 - 食事内容の見直し
カロリーを減らしすぎて基礎代謝が落ちている場合もあるため、たまに「チートデイ」を設けるのも有効とされる。 - 睡眠の質を改善する
ホルモンバランスの乱れが減量を妨げるため、十分な休養を取る。 - ストレスコントロール
ストレスが強いと暴食につながったり、代謝が下がることもある。運動以外のストレス発散方法を持つことも大切。
こうした方法を意識して取り入れていれば、違った結果が出ていたかもしれません。この記事を読んでくださっている方には、僕のように「何もせずに悶々と過ごす」のではなく、ぜひ何か一つでも試してみていただければと思います。
暑さとの戦いと小さな前進
7月といえば、真夏の暑さとの戦いもありました。日中の運動は難しいため、夕方に時間をずらして行うなどの工夫はしましたが、それでも「うんざりする暑さ」はやはりありました。
それでもモチベーション自体は下がらずに済んだのは、自分にとっての救いでした。数字には出なかったものの、「運動をやめなかった」という事実は確実に積み重なっています。
体重が減らないときにやめてしまえば、すぐにリバウンドにつながる可能性もあります。そう考えると、たとえ横ばいでも「続けること」自体に意味があると感じています。
まとめ|悶々としたけど、続けたことに価値がある
2025年7月の結果をまとめると、
- 体重は 94.0kg → 93.7kg(ほぼ横ばい)
- 運動は継続できた(ウォーキング週2~3回・筋トレ週2回)
- 食事は大きな乱れはなかったが、アイス・おやつが課題
- 停滞期に入り、悶々とした気持ちを抱えた
- 「いつか抜けるだろう」と思ったが、結局抜けられずに1か月が終了
という状況でした。
停滞期は誰にでも訪れるものです。そして、多くの人がここで挫折してしまいます。僕自身も悶々とした気持ちを抱えましたが、「やめなかった」という一点に意味があると思っています。
この記事を読んでいる40代の皆さんも、もしかすると今まさに停滞期に直面しているかもしれません。そんな時は「横ばいでも続けていること自体が価値になる」と考えて、もう少し踏ん張ってみてください。
僕も引き続き、次の月に突破口を見つけられるように試行錯誤していきます。